白山市議会 2022-12-15 12月15日-03号
2011年に、日本ジオパーク委員会から白山手取川ジオパークが日本ジオパークに認定され、その後、世界ジオパーク認定を目指して2013年と2015年に申請を行いましたが、いずれの年も「市民参画が不十分」などの指摘を受け、国内推薦が見送られ、そして、2020年に念願の世界認定の国内推薦を受けました。
2011年に、日本ジオパーク委員会から白山手取川ジオパークが日本ジオパークに認定され、その後、世界ジオパーク認定を目指して2013年と2015年に申請を行いましたが、いずれの年も「市民参画が不十分」などの指摘を受け、国内推薦が見送られ、そして、2020年に念願の世界認定の国内推薦を受けました。
そして、先週の21日から23日にかけましては、第12回日本ジオパーク全国大会白山手取川大会が松任文化会館ピーノを中心に開催され、「地球と旅する」をテーマにタレントの竹内海南江さんのトークショーや、国立科学博物館副館長の真鍋真さんによる講演会のほか、パネルディスカッション、小中学生、高校生などユースによる発表会などを通して、地質や地形に関心を寄せる大勢の方々に御参加をいただきました。
この環境下の中、本市は来る10月21日から23日の3日間、日本ジオパークの全国大会、白山手取川大会を開催し、ジオパークの魅力を満喫できる観光ツアーや地域の魅力など、白山市にある多様な魅力を発信することになっております。
また、10月21日から23日に開催いたします第12回日本ジオパーク全国大会白山手取川大会につきましては、全国各地から1,000名を超える方々が本市を訪れる大型イベントとなります。
その際、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、(仮称)白山総合車両所ビジターセンターの整備に対する支援、また、本年10月に本市で開催予定の日本ジオパーク全国大会白山手取川大会の名誉会長就任と当日の出席をお願いいたしたほか、本市の進める諸施策につきまして説明をさせていただきました。
また、10月21日から23日にかけまして、第12回日本ジオパーク全国大会白山手取川大会を、JR松任駅周辺施設を会場に開催いたします。期間中、全国の各ジオパーク地域から多くの関係者が本市を訪れます。これを機会に、本市の全域をエリアとする白山手取川ジオパークの魅力を多くの方々に知っていただけるよう、そして、文化や自然が豊かな本市の特色への理解が深まるようPRに努めてまいります。
まず、白山手取川ジオパークについては、コロナ禍でユネスコの現地審査が延期となっておりますが、引き続き世界ジオパーク認定に向けた取組として、ジオツーリズムの促進や情報発信の強化、プロモーション活動を展開することとしており、10月には日本ジオパーク全国大会を開催予定であるなど、白山手取川ジオパークの魅力を全国に発信するものとなっております。
本市では、平成31年4月1日から、新たに観光文化スポーツ部を設置し、これまで文化やスポーツの分野で観光と融合するイベントとして関係機関と連携しながら、例えば白山白川郷100キロメートルウルトラマラソン、白山国際太鼓エクスタジア、若獅子旗争奪中学校選抜剣道白山大会などを定着的なものとし、また臨時的には昨年のインターハイなぎなた競技、本年の日本ジオパーク全国大会、来年の国民文化祭など、その道筋をつけてまいりました
さらに、10月には、本市におきまして日本ジオパーク全国大会白山手取川大会を開催いたします。大会テーマの「地球と旅する」についての議論やジオパークに関わる多くの方々との多様な交流を通じて、改めてジオパークのすばらしさを知る機会とするとともに、白山ユネスコエコパークとも連携をしながら、白山手取川ジオパークの魅力を全国に発信してまいりたいと考えております。
今「山-川-海そして雪 いのちを育む水の旅」、このすばらしいテーマで、白山手取川ジオパークを日本ジオパーク認定からユネスコ世界認定に向け、市を挙げて取り組んでいるところであります。 これらの事業の継続性をアピールする意味からも、白山開山1300年の経緯を記した案内板を設置し、毎年「本年は開山◯◯年になります」との表示をする取組を行ってはどうでしょうか。
世界ジオパークの認定に向けた国内推薦の申請を一旦は2月の総会で自ら身を引いたところ、日本ジオパーク委員会の中田委員長が十分に世界を狙えるとして背中を押していただいたことも同じように、自分で思っているよりもほかからの評価が高いという実例でしょう。
白山手取川ジオパークは、日本ジオパーク委員会に申請書を提出後、ユネスコでの審査が順調に進めば2022年4月にも世界ジオパークの認定を受けられる見通しだとお聞きいたしております。 2011年9月に日本ジオパークに認定されてから、これまで辛酸をなめながら、世界認定に向け努力を続けてきたことに敬意を表します。 12月補正予算には、鳥越の綿ヶ滝整備の実施設計費910万円が計上されています。
去る10月21日、日本ジオパーク委員会におきまして、当ジオパークがユネスコ世界ジオパークの国内候補地として推薦されることが決定いたしました。 このことは活動を始めて10年、地域が一体となり、教育活動やツーリズムなど様々な取組を積み重ね、ジオパークが広く浸透したことが高く評価されたものであります。改めて関係の皆様方に対し深く感謝を申し上げる次第であります。
白山手取川ジオパークについては、日本ジオパークに再認定されるとともに、世界ジオパークの認定を目指されております。また、東京において「いいとこ白山広めよう IN TOKYO」の開催により、白山市の魅力を積極的に発信されました。 そのほか、国民健康保険など特別会計及び水道事業会計などの企業会計についても、それぞれの事業の目的に沿い、適切な執行に努められております。
また、コロナや自然災害等こんな暗い話題が多いのですが、本市においては白山手取川ジオパークについて、日本ジオパーク委員会の調査員による世界ジオパーク国内推薦に係る現地調査があったとありました。10月下旬に推薦の可否が決定するということで、その決定がどういうふうに出るのか、わくわくして待たれます。
先週27日から29日にかけて、日本ジオパーク委員会の調査員によるユネスコ世界ジオパーク国内推薦に係る現地審査が行われました。
2年後には、日本ジオパーク全国大会が白山市で開催されることが決まりました。ユネスコの世界ジオパーク認定に向けてのこの取組に期待を寄せておりますが、いかがでしょうか。 ○副議長(清水芳文君) 市長、山田憲昭君。 〔市長(山田憲昭君)登壇〕 ◎市長(山田憲昭君) 白山頭首工についてお答えいたします。 初めに、完成に当たっての思いについてであります。
ユネスコ世界ジオパークの国内推薦の申請につきましては、去る4月20日に、日本ジオパーク委員会へ申請書を提出し、今月1日に、審査員に対しウェブ会議形式でプレゼンテーションを行ったところであります。白山手取川ジオパークの特徴や魅力、そしてユネスコ世界ジオパークとなることにより世界的な視野を持った活動が展開できるといった有意性などについて、しっかりと主張をさせていただいたところであります。
白山市も、全国住みよさランキング1位や住みたい田舎ベストランキング3年連続のランキング入りや、SDGsの選定、日本ジオパークの再認定、スマートウエルネスシティ首長研究会への加盟など、全国的に知名度、認知度が上がってきていると思います。白山市民全てがコロナウイルスに負けることなく、今後さらなる知名度、認知度を上げる施策を期待します。 それでは、質問に移ります。
4年に一度実施される日本ジオパークの再認定審査につきましては、取組が順調に進展していることが評価され、昨年末に日本ジオパーク委員会において、再認定が決定いたしました。関係の皆様方の御協力と御努力に改めて感謝を申し上げます。